『A.I. VOICE VY Project』は、コードネーム:VY Nancyを中心に、VY T-01号、VY T-02号の3種類の音声が作成できるソフトです。ソフトに文字を入力するだけで、誰でも手軽に、VY Nancy、VY T-01号、VY T-02号、3人の個性あふれる声で読み上げ、音声ファイルを作成し保存できます。
本ボイスは、ヤマハ株式会社 SoundUDチームがVOCALOID VYシリーズの“スタンダード”というコンセプトを継承して企画した新シリーズのボイスです。
VOCALOID VYシリーズにはキャラクター設定がありませんが、『VY Project』のボイスソフトは概念としてのイメージキャラクターをつけて、また新シリーズのボイスとして最適な、標準的な話者を選定しています。
©Yamaha Corporation. / VY Project
NEWS
音声合成ソフトA.I.VOICE®関するお知らせ・イベント情報
- 2024/10/22
- A.I.VOICE2 Editor バージョンアップ Ver. 2.8.0 リリースのお知らせ
- 2024/10/31
- A.I.VOICE®2青山龍星 発売決定!11/29(金)より販売開始
- 2024/11/01
- A.I.VOICE®2 夜語トバリ 発売決定!12/6(金)より販売開始
- 2024/12/04
- TuneCoreJapanにて「琴葉 茜・葵」「伊織 弓鶴」利用楽曲のカラオケ配信対応開始のお知らせ
- 2024/10/03
- NEUTRINO 琴葉 茜・葵、夜語トバリ ソングライブラリ v2.6.0 リリースのお知らせ
注目の機能
ボイスフュージョンまるで声マネをするかのように、あるボイスに別のボイスの喋り方を当てはめることができるようになりました。別のボイスの喋り方を適用したボイスはプリセットとして保存することができます。
全く別の話者という設定にしてみたり、既存の話者の表現の一つととらえる等、工夫次第で様々な表現が可能です。
音声効果の限界拡大話速、声の高さ、抑揚といった音声効果パラメータの設定可能な値の範囲を当社従来製品よりさらに広げることで、極端な声を作ることが可能になりました。これにより表現の幅がさらに広がります。
プロジェクトファイル作成中のコンテンツのデータをプロジェクトファイルに保存できるようになりました。 作成中のコンテンツを切り替える、別の環境に移行する、他人に提供するといったことが容易になります。
ボイスプリセット管理機能のパワーアップボイスプリセットをフィルタリングできるようになりました。大量にボイスプリセットを作成したとしても、目的のボイスプリセットを簡単に見つけることができます。
音声ファイル出力機能のパワーアップ音声ファイルの出力先フォルダーや音声ファイル名をユーザーが設定した規則に基づいて決められるようになりました。規則にはプロジェクト、ボイス、日時、テキストの内容等を組み込むことができるため、出力される音声ファイルを管理しやすくなり、外部のプログラムへ取り込む際の作業負担も緩和されます。これまでのWAV形式に加えて、MP3、WMA形式で音声ファイルを出力できるようになりました。
更に詳しい機能を知りたい方は
収録ボイス
A.I.VOICE VY Projectに収録されているボイスのご紹介
ボイススタイル非対応
VY Nancy
VY T-01号
VY T-02号
ライセンス
ユースケース
NO | ユースケース | ライセンス区分 | VOICEROIDシリーズ A.I.VOICEシリーズ かんたん!AITALKシリーズ |
かんたん!アフレコ | 具体例 |
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1.動画共有サイトでの利用 | |||||
1-1 | YouTubeなどのWEBへの映像作品のナレーションに使用 | 個人の範囲 | 〇 | 例)動画内容ナレーションにA.I.VOICEの音声を使用 | |
1-2 | 映像作品のコンテストへの応募 | 個人の範囲 | 〇 | 例)個人、または法人が主催するコンテンツの応募作品にA.I.VOICEの音声を使用する、及び、その作品を動画共有サイトに公開する | |
1-3 | 動画への広告掲載(アフィリエイト行為) | 個人の範囲 | 〇 | 例)動画に対し広告表示を加え現金などの収益を得る | |
1-4 | 動画に対する奨励金プログラムの参加(ニコニコ クリ奨等) | 個人の範囲 | 〇 | 例)奨励金プログラムに参加し、現金及びポイントによる収益を得る | |
1-5 | 動画に対するお布施(スーパーチャット等) | 個人の範囲 | 〇 | 例)お布施行為により収益を得る | |
1-6 | 個人が法人とスポンサー契約を結んで、スポンサーに関係する動画への利用 スポンサーのロゴ表記、製品紹介等 | 個人商用利用 | 個人商用ライセンス要 | 例)動画そのものに収益があるかどうかにかかわらず、法人とスポンサー契約を結び、スポンサーに関係する動画に利用 スポンサーロゴの表示、スポンサーの製品紹介等 | |
1-7 | Youtube等の スポンサーシップを個人が利用 | 個人の範囲 | 〇 | 例)放送自体は無料だが、スポンサーシップフィーを得る | |
1-8 | Youtube等の 有料チャンネルを個人が開設 | 個人の範囲 | 〇 | 例)自分のファンを獲得し、有料チャンネルを購読してもらって収益を得る | |
2.ホームページ、ブログなどでの利用 | |||||
2-1 | ホームページ、ブログなどで 私的に利用 | 個人の範囲 | 〇 | 例)ブログ内のボタンクリック時の音に利用 例)サイト内のコンテンツ読み上げに使用 | |
2-2 | ホームページ、ブログなどで、音声素材を配布する。 | 禁止事項 | 禁止事項 | 対象外 | 例)ブログなどで セリフ集などの音声を不特定多数に配布する |
2-3 | アフィリエイト目的での利用 | 個人の範囲 | 〇 | 例)アフィリエイト目的のブログ等で アフィリエイト商品の紹介にA.I.VOICEの音声を使用 | |
2-4 | 法人とスポンサー契約を結んだ個人の サイトでの利用 | 個人商用利用 | 個人商用ライセンス要 | 例)ゲーム周辺機器メーカー(マウスやキーボード等)とスポンサー契約を結んだプロゲーマーが、スポンサーの商品に関してのレビューを掲載するのに A.I.VOICEの音声を使用 | |
2-5 | 個人の学習を目的としたホームページ、ブログでの利用 | 個人の範囲 | 〇 | 例)言語学習や プログラミング学習など、何等かの学習を目的としたページで、内容説明にA.I.VOICEの音声を使用する。 | |
3.教育機関での利用 | |||||
3-1 | 学校内での学生の活動の一環(部活・サークル)などでの利用 | 個人の範囲 | 〇 | 例)生徒が課題に音声を使用。 例)生徒が部活動の一環として音声を利用 | |
3-2 | A.I.VOICEの音声で作成した教材の販売行為 | 法人業務利用 | 法人ライセンス要 | 例)A.I.VOICEを使用して学習用に作成した音声を販売する | |
3-3 | A.I.VOICEの音声を使用した教材で収益を得ることを目的とした授業を行う。 | 法人業務利用 | 法人ライセンス要 | 例)A.I.VOICEの音声を利用した教材を使用し、受講料としして対価を得る | |
3-4 | A.I.VOICEの音声で作成した教材を授業で使用 | 法人業務利用 | 法人ライセンス要 | 例)教諭が授業においてA.I.VOICEの音声を使用。 | |
3-5 | 教育機関内での授業及び教育機関の活動に利用 | 法人業務利用 | 法人ライセンス要 | 例)学校内のPCにインストールして授業等でソフトを使用。 例)学校の行事などでソフト及び音声を利用。 | |
4.音声を使用した映像、ゲーム、その他の音声作品の販売 | |||||
4-1 | 音声を利用した楽曲、映像、ゲーム、その他の音声作品を イベントにて有償配布 | 個人の範囲 (非営利目的) | 〇 | 例)音声作品をイベント会場にて有償配布する。 例)ゲーム内の効果音等にA.I.VOICEの音声を使用する。 |
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個人商用利用 (営利目的) | 個人商用ライセンス要 | ||||
楽曲限定 (非営利・営利共通) |
○ | ||||
法人 | 法人ライセンス要 | ||||
4-2 | 音声を利用した映像、ゲーム、その他の音声作品を インターネット上で無償配布 | 個人の範囲 | 〇 | 例)物語を読み上げた音声をインターネット上で配布。 例)音声を使用した自作ゲームを自分のサイトで配布。 例)音声を使用したゲームのMODを自分のサイトや第三者のサービス(Steam等)で配布 |
|
法人 | 法人ライセンス要 | ||||
4-3 | 音声を利用した楽曲、映像、ゲーム、その他の音声作品を通販等で販売 | 個人の範囲 (非営利目的) | 〇 | 例)同人の通販などをしている とらのあなやBOOTH、BASEなどのサービスで、音声作品を頒布する | |
個人商用利用 (営利目的) | 個人商用ライセンス要 | ||||
楽曲限定 (非営利・営利共通) |
○ | ||||
法人 | 法人ライセンス要 | ||||
4-4 | 音声を利用した映像、ゲーム、その他の音声作品を流通を通して販売 | 個人商用利用 | 個人商用ライセンス要 | 例)自身で製造したメディア(CD/DVD)を流通を通して販売する。 | |
楽曲限定 (非営利・営利共通) |
○ | ||||
法人 | 法人ライセンス要 | ||||
4-5 | 音声を利用した楽曲、映像、ゲーム、その他の音声作品を配信サービスに登録 | 個人の範囲 (非営利目的) | 〇 | 例)Google Play やApp Storeで自作のアプリを配信する。 例)音楽配信サービスに楽曲を登録する |
|
個人商用利用 (営利目的) | 個人商用ライセンス要 | ||||
楽曲限定 (非営利・営利共通) |
〇 | ||||
法人 | 法人ライセンス要 | ||||
5.その他 | |||||
5-1 | 個人が主催する無料の映像鑑賞会、個展において作品の上映や展示を行う | 個人の範囲 | 〇 | 例)場所を問わず 個人が開催する無料の鑑賞会において、A.I.VOICEの音声を使用した作品を公開し 不特定多数の人間と鑑賞する行為 | |
5-2 | 学校や講演会等にて個人が講演活動を行う際に音声を使用 | 個人の範囲 (非営利目的) | 〇 | 例)個人が 学校等で講演活動を行う 例) 社内、社外のプレゼンやスピーチなどで 音声を使用する | |
個人商用利用 (営利目的) | 個人商用ライセンス要 | ||||
5-3 | 企業が主催する展示会等において、 音声を使用した作品を個人で出展 | 個人の範囲 | 〇 | 例)企業が開催するイベントにおいて あくまで個人の作品展示として参加する。 | |
5-4 | 個人が有償配布する作品の紹介に使用する | 個人の範囲 | 〇 | 例)自作ゲームの紹介動画にA.I.VOICEの音声を使用 例)個人事業主が製品の説明にA.I.VOICEの音声を使用 |
|
5-5 | 作成した音声を作品として販売する行為 | 禁止事項 | 禁止事項 | 対象外 | 例)セリフ集、挨拶集など 作成した音声を素材として販売する |
5-6 | 第三者に依頼された内容の音声を代わりに作成し、提供する行為。 | 禁止事項 | 禁止事項 | 対象外 | 例)友人や不特定の第三者に依頼された音声を作成し、提供する |
5-7 | 個人事業主のオフィスや工場等でのガイダンスに音声を使用する | 個人商用利用 | 個人商用ライセンス要 | 例)留守番電話等のガイダンスや 案内に音声を使用する | |
5-8 | A.I.VOICEの音声を使用したキャラクターを用いてテレビ番組などで芸能活動を行う行為 | ご相談ください | ご相談ください | 対象外 | 個人としての利用ではなく、キャラクターをタレントとし芸能活動を行うこと (例)TV番組に A.I.VOICEの音声を使ったキャラをタレントとして出演させる。 |
5-9 | 企業のプロモーション企画、コラボレーション等への参加による音声利用 | 法人業務利用 | 法人ライセンス要 | 個人の活動において企業よりスポンサー提供を受けるなどとは異なり、企業自身が企画するプロモーション企画、コラボレーション企画は企業自身が企画するものとなりますので、それらの企業が法人ライセンスを締結する必要があります。 (例)A.I.VOICEの音声を使用した作品を企業のプロモーションやコラボレーションに利用する | |
5-10 | 音声を使用した映像又は音声作品をラジオ番組やTV番組で紹介 | 個人の範囲 | 〇 | 例)ラジオ番組内のコーナー等で、自身が制作した音声、楽曲作品を紹介する。 | |
5-11 | 音声を使用した映像又は音声作品をTV番組で紹介 | 個人の範囲 | 〇 | 例)TV番組内のコーナー等で、自身が制作した映像または音声、楽曲作品を紹介する。 | |
5-12 | 有償イベントを含む個人主催のコンサートイベント等での利用 | 個人の範囲 | 〇 | 例)個人が主催するクラブ・コンサート等のイベントで映像又は音声、楽曲作品を紹介する。 | |
5-13 | 法人主催のコンサートイベント等での利用 | 法人業務利用 | 法人ライセンス要 | 例)法人が主催するクラブ・コンサート等のイベントに個人の立場で参加し、映像又は音声、楽曲作品を紹介する場合、企業自身が企画するものとなりますので、それらの企業が法人ライセンスを締結する必要があります。 |
補足事項
・個人利用(個人の範囲、個人商用利用)の対象は、個人、同人活動を目的とする個人の集団(グループ)、法人格を持たず業務や商売を行っている個人事業主、ボランティア団体としております。
・個人利用の場合、原則、非営利目的の場合は個人の範囲、営利目的の場合は個人商用利用とする。ただし、アフィリエイト行為・楽曲での利用は、個人の範囲と見なします。
・禁止事項については、ライセンスに寄らず不可となります。
・個人商用利用については、個人利用の対象者が個人商用ライセンスを購入いただいた場合に利用可といたします。
・法人業務利用については、法人格を持つ団体が、法人ライセンスもしくはアカデミックライセンス購入頂いた場合に利用可といたします。
A.I.VOICEエンドユーザー使用許諾契約書(EULA)
1.本エンドユーザー使用許諾契約書(以下「本契約」といいます)は、株式会社エーアイ(以下「当社」といいます)が提供する「A.I.VOICE」シリーズ製品(以下「本製品」といい、製品の一部機能である「音声辞書」、「日本語辞書」その他の各機能別ソフトウェア単体の場合を含みます)並びにこれに付随して提供される一切のツール及びドキュメント(以下、提供の方法及び時点を問わず、本製品を含め「本ソフトウェア」と総称します)をお客様が使用する条件を定めるものです。
2.お客様は、本ソフトウェアを同時に2台までの情報端末(同時に複数人が使用又は共有可能な情報端末を除きます)にインストールしご利用頂けます。本ソフトウェアを別のコンピュータで利用する場合は、元の情報端末からアンインストールした後にインストールしてご利用ください。
3.本ソフトウェアに含まれるA.I.VOICE Editor API機能については、本契約に加え、「A.I.VOICE Editor API利用規約(https://aivoice.jp/manual/editor/api.html#termsandconditions)」に同意の上ご利用ください。
第2条(契約の成立)1.お客様は、本契約の内容に同意した上で、本ソフトウェアを利用するものとします。
2.本ソフトウェアのインストールプログラムを起動後、本契約の内容を理解して同意する旨のボタンを押下した時点で、お客様が本契約に同意したものとみなされ、お客様と当社との間で本契約を内容とする契約が成立します。
第3条(禁止事項)お客様は、次に掲げる行為をしてはならないものとします。
(1)本ソフトウェアで作成した音声ファイルをお客様の業務用途その他用途を問わず商用目的で利用し、又は第三者に再販すること
(2)本ソフトウェアをバックアップ以外の目的で複製すること
(3)本ソフトウェアのリバースエンジニアリング、逆コンパイルその他本ソフトウェアを解析する一切の行為(本ソフトウェアから出力される音声、テキストファイル、ユーザー辞書及びその他の出力結果の解析、学習データとしての利用、本ソフトウェアの利用以外の目的での改変しての利用等を含む)
(4)本ソフトウェア又はその複製物を第三者に対し譲渡、貸与又はその方法を問わず使用させること。ただし本ソフトウェアから出力したフレーズ辞書、単語辞書、記号ポーズ辞書、ボイスプリセットファイル及びプロジェクトファイルを、当社が別途指定するガイドラインに従って、本製品または当社が開発し株式会社AHSが販売する「VOICEROID2」のライセンスを有する第三者に本製品または「VOICEROID2」のために使用させる目的で共有することについてはこの限りではない
(5)当社又は第三者の著作権、特許権、商標権その他の知的財産権又は肖像権その他一切の権利若しくは利益を侵害する行為又はそのおそれのある行為
(6)本ソフトウェアで作成した公序良俗に反する音声を公開又は配布すること
(7)本ソフトウェアで作成した音声ファイルを素材として配布すること
(8)使用するコンピュータを、本ソフトウェアを操作可能な状態で放置すること
(9)同時に複数人が使用または共有可能なコンピュータ上で本ソフトウェアを使用すること
(10)本ソフトウェア上の当社名称その他本ソフトウェアの製造元及び著作権者を示す表記を削除し、変更しその他不明確にすること
(11)その他、当社が不適切であると合理的に判断する行為
第4条(知的財産権)本ソフトウェアに関する著作権、特許権、商標権その他の知的財産権は、当社に帰属します。
第5条(免責)1.本ソフトウェア、本ソフトウェアにより作成される合成音声及び当社が本ソフトウェアに関して提供するあらゆる情報は、現状有姿のまま提供されるものであり、当社は、第三者の権利の非侵害性、品質、性能、商品性、特定の目的に対する適合性について、明示的にも黙示的にも一切保証いたしません。
2.本ソフトウェアの使用及び動作その他本ソフトウェアに起因する損害の責任は、お客様が負うものとします。当社は、本ソフトウェアの使用によってお客様が被る可能性のある動作や結果を保証せず、当社に故意又は重過失ある場合を除き、お客様に生じた損害について責任を負いません。
第6条(問合せ対応)1.本ソフトウェアに関するお客様からの問合せへの対応(以下「問合せ対応」と言います)は、当社が指定する方法による「ユーザー登録」を行ったお客様が、所定のWEBページからお問合せされたものに対してのみ行うものとします。ただし、「A.I.VOICE」シリーズの各製品によって異なる方法を指定する場合には、その方法によります。
2.問合せ対応の内容は、本ソフトウェアに関して当社が提供するユーザーマニュアルその他当社が任意に提供する情報に基づく本ソフトウェアの利用上の助言に限られます。当社は、お客様における本ソフトウェアの利用環境に基づく制約に起因して本ソフトウェアの動作に不具合が生じる場合を含め、本ソフトウェアが完全に動作することを保証するものではなく、当該状態の実現のため問合せ対応を続ける義務を負うものではありません。
3.当社が問合せ対応として、お客様に対し追加のソフトウェアその他の情報を提供した場合、当該提供されたものは本ソフトウェアとみなされ、本契約が適用されるものとします。
4.問合せ対応の条件、時期、内容及び方法は、当社が任意に決定するものとします。お客様は、電話の実施その他問合せ対応の方法を指定することはできません。
第7条(契約終了)1.当社は、お客様が本契約の条項および条件の1つにでも違反した場合、本契約をなんらの催告なく解除することができます。
2.本契約が解除された場合、お客様は、以後本ソフトウェアを使用してはならず、本ソフトウェア及びその複製物を破棄し、コンピュータの記憶領域から完全に消去するものとします。
3.本契約の解除によりお客様又は第三者が被る損害について、当社は一切の責任を負いません。
4.当社は、当社に本契約の債務不履行がある場合を除き、本契約の終了原因を問わず、本製品の返品を受け付けず、お客様に対する返品を行いません。
5.第5条、本条、第8条及び第9条の規定は、本契約の終了後も有効に存続するものとします。
第8条(準拠法、規定の有効性)1.本契約は、日本法に準拠し、日本法によって解釈されるものとします。
2.本契約に強行法規と抵触する規定がある場合には、当該規定は当該部分に限って無効となり、当該規定は強行法規に合致する範囲内で当該規定に最も近い内容に修正されるものとします。
第9条(管轄)本ソフトウェアに関する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第10条(本契約の変更)当社は、法令等を遵守するために必要なとき、お客様の一般の利益に適合するとき、当社が合理的に必要と考えるときには、本契約を変更する旨及び変更後の内容並びにその変更の効力発生時期を、お客様への通知、インターネットの利用その他の適切な方法により周知することによって、本契約の内容を変更することができるものとします。
第11条(その他)当社は、本契約とは別に、「A.I.VOICE」シリーズの各製品固有のエンドユーザー使用許諾書(以下「製品別EULA」といいます)を定める場合があります。本契約と製品別EULAとに異なる記載がある場合、製品別EULAの内容が優先するものとします。
2021年2月1日 制定
2021年6月24日 改訂
2021年7月16日 改訂
2021年12月22日 改訂
2022年2月22日 改訂
2023年12月22日 改訂
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