いつも A.I.VOICE for GAMES をご利用いただき、誠にありがとうございます。
A.I.VOICE for GAMES　バージョンアップ情報のお知らせです。

①uLipSync連携による口パク情報の出力機能追加
hecomi様よりリリースされております、Unity上でキャラクターのリップシンクを可能とするuLipSync（https://github.com/hecomi/uLipSync）との連携機能を追加しました。
A.I.VOICEforGAMESにて音声を生成した際にリップシンク情報も同時に出力されますので、アバター等と連携する事で口パクが手軽に実装できます。
もちろん、音声を後から変更した際にリップシンク情報も自動で更新されます。
hecomi様：https://twitter.com/hecomi

②A.I.VOICEエディターとの辞書情報連携
A.I.VOICEにて登録した読み方やイントネーション情報をA.I.VOICE for GAMESからも読み込めるようになりました。
ゲーム独自の用語についてちゃんと読ませたい場合、A.I.VOICEの辞書機能を用いて事前に読み方を登録頂く事で、
A.I.VOICE for GAMES上でも意図通りの音声が生成できます。

③C#領域の改造可能範囲を拡大
アセンブリ（DLL化した状態）にて提供しておりましたA.I.VOICEforGAMES機能について、GUIを構成する部分などについてC#コードとして提供する形に変更いたしました。
これにより、GUIを開発者様の個別プロジェクトに合わせてカスタマイズ可能になります。
例）GUIに独自パラメータを設定する、自動で付与されるラベル内容を変更する、等。

今後もより良い製品となるようスタッフ一同努めてまいりますので、
引き続きA.I.VOICE for GAMES をよろしくお願いいたします。