A.I.VOICE®2とは
さらに進化したA.I.VOICE®2
A.I.VOICE®(エーアイボイス、通称:アイボス)とは、当社の開発する、さらなる人間らしさ・豊かさを追求した 音声合成AITalk® の技術を応用した個人利用者向けソフトシリーズです。 簡単な操作で入力したテキストをキャラクターの自然な音声合成で読み上げ、音声ファイルとして保存できます。 A.I.VOICE®2では新たに、さらに人間らしくなった音声と、新しくなったエディター機能で、より多彩な表現が可能になりました。
A.I.VOICE®2の機能
高い日本語解析精度と人間に近い自然な音声により、ソフトに文字を打ち込むだけで、簡単にナレーションを作成できます。
注目の機能
Neuralボイスライブラリに対応
さらに自然に人間らしくなった声「Neural ボイスライブラリ」に対応。
既存ボイスライブラリとの互換性
A.I.VOICEで購入した既存ボイスライブラリをそのままA.I.VOICE2 Editor上で使用が可能です。 ※Mac 版は別途ボイスライブラリのインストールが必要です。 ※英語および中国語ボイスは現時点で非対応です。
すべてのパラメータが1文字単位で調整可能に
文字単位での細かい設定が可能になり、こだわりをより詰め込んだ音声の作成が可能になりました。
付属やアペンドのボイスライブラリをボイススタイルとして搭載
従来別々だったボイスライブラリが一つのライブラリとして統合され、付属のボイススタイルとして搭載され、ますます表現の幅が広がりました。 ※ボイススタイルは対応キャラクターのみ利用可能です
進化した編集体験
より直感的で簡単な操作で音声作成ができるよう、UIを刷新しました。
マルチプラットフォームで動作
Windows に加え macOS(※) でもご利用いただけます。 ※Appleシリコン搭載機種のみ対応、詳しくは動作環境を参照してください
- 基本機能
- 音声効果設定
- 便利機能
テキスト入力・音声合成・音声保存
喋らせたい文章を入力し再生するだけでキャラクターの自然な音声で合成し再生でき、音声ファイルとして保存することができます。フレーズ編集・登録
入力した文章を喋らせた音声の発音に違和感があった場合に、画面上で簡単に自然な発音に調整をすることができます。調整した結果を保存することが可能です。単語編集・登録
読み間違いや発音の間違いなど、違和感がある単語を修正し登録しておくことが可能です。発話スタイル調整
感情などの発話スタイルの調整をすることができます。発話スタイルを混ぜることもできるため、様々な表現が可能です。 ※発話スタイル調整は対応キャラクターのみご利用可能な機能となります。各種音声効果調整
音量、話速、高さ、抑揚などの調整が可能です。音量調整
部分的・全体的な音量の調整が可能です。話速調整
部分的・全体的に話しているスピードを調整することが可能です。高さ調整
部分的・全体的に声の高さを調整できます。声の高さを調整することで声色の雰囲気を変えることができます。抑揚調整
部分的・全体的に抑揚を調整できます。抑揚を調整することで感情を込めた喋り方を表現することができます。プロジェクトファイル保存
作成中のコンテンツのデータをプロジェクトファイルに保存することで、作成中のコンテンツの中断や再開、複数人で作業を行うなどが効率的にできます。ポーズ設定
開始、文中、文末のポーズの長さを自由に設定することができます。また、記号にポーズを割り振ることが可能なので文中にポーズ簡単に挿入することができます。ユーザーキャラクター
各種効果や調整内容(音量・話速・高さ・抑揚・文中ポーズ長・スタイルパラメータ)を登録し保存することができます。 よく使用する設定を保存したり、同じキャラクターで複数の設定を保存し別のキャラ設定のように使用したり等が可能です。音声ファイル秒数確認
作成する音声ファイルが、何秒か予め確認することができます。マルチボイス
テキストブロックごとに読み上げるキャラクターを指定し・変更しできるので、対話形式の音声を簡単に作成することが可能です。指定するときには、アイコンをドラックアンドドロップする直感的な方法で簡単に指定ができます。動作環境
Neuralボイスライブラリ動作環境
<Windows版>
CPU | Intel Core i3-9300, AMD Ryzen 3 2300X相当以上(※1) |
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メモリ | 8GB以上 |
ストレージ | SSD推奨 |
<MacOS版>
CPU | Apple M1チップ以上(※1)(※2) |
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メモリ | 8GB以上 |
※1 CPU性能が不足する場合、再生時に音途切れが発生いたします。保存後の音声には影響ございません ※2 Apple シリコン搭載機種のみ対応
A.I.VOICE2 Editor及び既存ボイスライブラリ動作環境
<Windows版、Mac版共通>
ストレージ | 5GB以上の空き容量(ボイスライブラリの追加時、1つにつき追加で500MB~1.5GB程度の空き容量が必要) ※利用する話者によって必要な容量は異なります。 |
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ディスプレイ | 1280×720以上の画面解像度 |
その他 | アクティベーション時にインターネット接続環境が必要になります。 |
<Windows版>
Windows10(64bit 版 ) または Windows11 が動作し下記スペックを満たす PC
CPU | Intel AVX対応のプロセッサを推奨 (Intel “Sandy Bridge” Core i3 以上 , AMD Bulldozer, AMD Jaguar 以上) |
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メモリ | 4GB 以上 |
サウンド | DirectX 9.0c 以降に対応したオーディオデバイス |
OS | Windows 11 , Windows 10 (64bit) ※仮想環境は除きます。 |
その他 | アクティベーション時にインターネット接続環境が必要になります。 |
<Mac版>
Apple シリコンを搭載したMac ※Intel Mac には対応しておりません
CPU | Apple シリコン(Apple M1 チップ以上)のプロセッサ |
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メモリ | 8GB 以上 ※推奨動作 |