NO ユースケース ライセンス区分 VOICEROIDシリーズ
A.I.VOICEシリーズ
かんたん!AITALKシリーズ
かんたん!アフレコ 具体例
1.動画共有サイトでの利用
1-1 YouTubeなどのウエブへの映像作品のナレーションに使用 個人の範囲 例)動画内容ナレーションにA.I.VOICEの音声を使用
1-2 映像作品のコンテストへの応募 個人の範囲 例)個人、または法人が主催するコンテンツの応募作品にA.I.VOICEの音声を使用する、及び、その作品を動画共有サイトに公開する
1-3 動画への広告掲載(アフィリエイト行為) 個人の範囲 例)動画に対し広告表示を加え現金などの収益を得る
1-4 動画に対する奨励金プログラムの参加(ニコニコ クリ奨等) 個人の範囲 例)奨励金プログラムに参加し、現金及びポイントによる収益を得る
1-5 動画に対するお布施(スーパーチャット等) 個人の範囲 例)お布施行為により収益を得る
1-6 個人が法人とスポンサー契約を結んで、スポンサーに関係する動画への利用 スポンサーのロゴ表記、製品紹介等 個人商用利用 個人商用ライセンス要 例)動画そのものに収益があるかどうかにかかわらず、法人とスポンサー契約を結び、スポンサーに関係する動画に利用 スポンサーロゴの表示、スポンサーの製品紹介等
1-7 Youtube等の スポンサーシップを個人が利用 個人の範囲 例)放送自体は無料だが、スポンサーシップフィーを得る
1-8 Youtube等の 有料チャンネルを個人が開設 個人の範囲 例)自分のファンを獲得し、有料チャンネルを購読してもらって収益を得る
2.ホームページ、ブログなどでの利用
2-1 ホームページ、ブログなどで 私的に利用 個人の範囲 例)ブログ内のボタンクリック時の音に利用 例)サイト内のコンテンツ読み上げに使用
2-2 ホームページ、ブログなどで、音声素材を配布する。 禁止事項 禁止事項 対象外 例)ブログなどで セリフ集などの音声を不特定多数に配布する
2-3 アフィリエイト目的での利用 個人の範囲 例)アフィリエイト目的のブログ等で アフィリエイト商品の紹介にA.I.VOICEの音声を使用
2-4 法人とスポンサー契約を結んだ個人の サイトでの利用 個人商用利用 個人商用ライセンス要 例)ゲーム周辺機器メーカー(マウスやキーボード等)とスポンサー契約を結んだプロゲーマーが、スポンサーの商品に関してのレビューを掲載するのに A.I.VOICEの音声を使用
2-5 個人の学習を目的としたホームページ、ブログでの利用 個人の範囲 例)言語学習や プログラミング学習など、何等かの学習を目的としたページで、内容説明にA.I.VOICEの音声を使用する。
3.教育機関での利用
3-1 学校内での学生の活動の一環(部活・サークル)などでの利用 個人の範囲 例)生徒が課題に音声を使用。 例)生徒が部活動の一環として音声を利用
3-2 A.I.VOICEの音声で作成した教材の販売行為 法人業務利用 法人ライセンス要 例)A.I.VOICEを使用して学習用に作成した音声を販売する
3-3 A.I.VOICEの音声を使用した教材で収益を得ることを目的とした授業を行う。 法人業務利用 法人ライセンス要 例)A.I.VOICEの音声を利用した教材を使用し、受講料としして対価を得る
3-4 A.I.VOICEの音声で作成した教材を授業で使用 法人業務利用 法人ライセンス要 例)教諭が授業においてA.I.VOICEの音声を使用。
3-5 教育機関内での授業及び教育機関の活動に利用 法人業務利用 法人ライセンス要 例)学校内のPCにインストールして授業等でソフトを使用。 例)学校の行事などでソフト及び音声を利用。
4.音声を使用した映像、ゲーム、その他の音声作品の販売
4-1 音声を利用した楽曲、映像、ゲーム、その他の音声作品を イベントにて有償配布 個人の範囲 (非営利目的) 例)音声作品をイベント会場にて有償配布する。
例)ゲーム内の効果音等にA.I.VOICEの音声を使用する。
個人商用利用 (営利目的) 個人商用ライセンス要
楽曲限定
(非営利・営利共通)
4-2 個人が音声を利用した映像、ゲーム、その他の音声作品を インターネット上で無償配布 個人の範囲 例)物語を読み上げた音声をインターネット上で配布。
例)音声を使用した自作ゲームを自分のサイトで配布。
例)音声を使用したゲームのMODを自分のサイトや第三者のサービス(Steam等)で配布
4-3 音声を利用した楽曲、映像、ゲーム、その他の音声作品を通販等で販売 個人の範囲 (非営利目的) 例)同人の通販などをしている とらのあなやBOOTH、BASEなどのサービスで、音声作品を頒布する
個人商用利用 (営利目的) 個人商用ライセンス要
楽曲限定
(非営利・営利共通)
4-4 個人が音声を利用した映像、ゲーム、その他の音声作品を流通を通して販売 個人商用利用 個人商用ライセンス要 例)自身で製造したメディア(CD/DVD)を流通を通して販売する。
楽曲限定
(非営利・営利共通)
4-5 音声を利用した楽曲、映像、ゲーム、その他の音声作品を配信サービスに登録 個人の範囲 (非営利目的) 例)Google Play やApp Storeで自作のアプリを配信する。
例)音楽配信サービスに楽曲を登録する
個人商用利用 (営利目的) 個人商用ライセンス要
楽曲限定
(非営利・営利共通)
5.その他
5-1 個人が主催する無料の映像鑑賞会、個展において作品の上映や展示を行う 個人の範囲 例)場所を問わず 個人が開催する無料の鑑賞会において、A.I.VOICEの音声を使用した作品を公開し 不特定多数の人間と鑑賞する行為
5-2 学校や講演会等にて個人が講演活動を行う際に音声を使用 個人の範囲 (非営利目的) 例)個人が 学校等で講演活動を行う 例) 社内、社外のプレゼンやスピーチなどで 音声を使用する
個人商用利用 (営利目的) 個人商用ライセンス要
5-3 企業が主催する展示会等において、 音声を使用した作品を個人で出展 個人の範囲 例)企業が開催するイベントにおいて あくまで個人の作品展示として参加する。
5-4 個人が有償配布する作品の紹介に使用する 個人の範囲 例)自作ゲームの紹介動画にA.I.VOICEの音声を使用
例)個人事業主が製品の説明にA.I.VOICEの音声を使用
5-5 作成した音声を作品として販売する行為 禁止事項 禁止事項 対象外 例)セリフ集、挨拶集など 作成した音声を素材として販売する
5-6 第三者に依頼された内容の音声を代わりに作成し、提供する行為。 禁止事項 禁止事項 対象外 例)友人や不特定の第三者に依頼された音声を作成し、提供する
5-7 個人事業主のオフィスや工場等でのガイダンスに音声を使用する 個人商用利用 個人商用ライセンス要 例)留守番電話等のガイダンスや 案内に音声を使用する
5-8 A.I.VOICEの音声を使用したキャラクターを用いてテレビ番組などで芸能活動を行う行為 禁止事項 禁止行為 対象外 個人としての利用ではなく、キャラクターをタレントとし芸能活動を行うこととなりますので、そのような用途は認められておりません。 (例)TV番組に A.I.VOICEの音声を使ったキャラをタレントとして出演させる。
5-9 企業のプロモーション企画、コラボレーション等への参加による音声利用 法人業務利用 法人ライセンス要 個人の活動において企業よりスポンサー提供を受けるなどとは異なり、企業自身が企画するプロモーション企画、コラボレーション企画は企業自身が企画するものとなりますので、それらの企業が法人ライセンスを締結する必要があります。 (例)A.I.VOICEの音声を使用した作品を企業のプロモーションやコラボレーションに利用する
5-10 音声を使用した映像又は音声作品をラジオ番組やTV番組で紹介 個人の範囲 例)ラジオ番組内のコーナー等で、自身が制作した音声、楽曲作品を紹介する。
5-11 音声を使用した映像又は音声作品をTV番組で紹介 個人の範囲 例)TV番組内のコーナー等で、自身が制作した映像または音声、楽曲作品を紹介する。
5-12 有償イベントを含む個人主催のコンサートイベント等での利用 個人の範囲 例)個人が主催するクラブ・コンサート等のイベントで映像又は音声、楽曲作品を紹介する。
5-13 法人主催のコンサートイベント等での利用 法人業務利用 法人ライセンス要 例)法人が主催するクラブ・コンサート等のイベントに個人の立場で参加し、映像又は音声、楽曲作品を紹介する場合、企業自身が企画するものとなりますので、それらの企業が法人ライセンスを締結する必要があります。

補足事項
・個人利用(個人の範囲、個人商用利用)の対象は、個人、同人活動を目的とする個人の集団(グループ)、法人格を持たず業務や商売を行っている個人事業主としております。
・個人利用の場合、原則、非営利目的の場合は個人の範囲、営利目的の場合は個人商用利用とする。ただし、アフィリエイト行為・楽曲での利用は、個人の範囲と見なします。
・禁止事項については、ライセンスに寄らず不可となります。
・個人商用利用については、個人利用の対象者が個人商用ライセンスを購入いただいた場合に利用可といたします。
・法人業務利用については、法人格を持つ団体が、法人ライセンスもしくはアカデミックライセンス購入頂いた場合に利用可といたします。